会社案内

現場を知っているからこそ、
現場に寄り添った指示が出せる。

2013年入社/幹線物流本部 低温製品室

出口 みのり

Q:現在の仕事内容を教えてください。
荷主様の営業窓口として、商品出荷前の各種調整やチルド在庫型センターへの入出荷指示を行っています。お客様(荷主様)と電話でのやりとりや実際にお会いし打ち合わせを行い、物流ルートや管理方法などの商品特性を理解した上で、商品出荷をスムーズに行えるよう調整しています。物流といっても関わり方はさまざまあり、出荷前の調整は物流のスタート地点です。ここで不具合が出てくると後のフローにも大きく影響するので責任重大ではありますが、その分やりがいも大きいです。
Q:仕事で大切にしていることは何ですか?
現場のことを理解するようにしています。いまの配属先では現場とは異なり、センターへ指示を出す側の立場ですが、ジョブローテーション中は現場に携わっていました。その経験があるからこそ、現場に近い視点での指示が出せますし、作業の流れを把握しているのでより効率的な提案ができます。実際に入出荷指示を出している北海道、仙台などにあるセンターへと足を運び、現場の実態をできるだけ肌で感じ、荷主様にセンターの状況を分かりやすく伝えるよう努めています。
Q:BLSの魅力は何ですか?
商品がメーカーから入荷しセンターを通過、お店に配送されるまでを一貫して経験できるところです。入社してから三年間のジョブローテーションで、物流全体の流れを理解できることができます。また、商品に関しても冷凍(-25℃)から冷蔵(-5℃)、常温など、多様な温度帯を取り扱っているので、各商品の特性に応じた商品管理の知識が身につきます。また、研修制度や資格所得などのサポートも充実しているので、この業界でスキルアップしたい人にとっては最適な環境だと思います。
Q:今後の目標を教えてください。
物流の大切な要素としては、現場で作業する「人」の部分はもちろん、物が動くことで発生する「お金」の部分も重要になってきます。いまの仕事は物流管理の部分がメインとなっていますが、請求関連であったり、お金の流れについても学びたいと思っています。もっともっと自分の業務の幅を広げて、いずれは新規案件もひとりで担当し、会社に貢献できる存在になりたいです。