人事部で採用部門を担当しています。当時、入社して三年間は各現場を経験しました。本配属を決める際に、一度現場と離れたところから物流業界を見てみようと考え、社内外問わず多様な人と接することができる人事部に魅力を感じ志望しました。現在は、会社説明会やインターンシップなど、新卒を対象とした採用活動をメインで行っています。

会社のことを正直に伝えるように、心がけています。採用は企業と求職者の相性を測り、ミスマッチを無くしていく作業でもあります。そのためには、お互いのことを理解し合うことはもちろん、良いところも悪いところも偽りなく説明することが大切です。採用人数の分母を増やすよりも、会社にマッチした人材を採用することが、結果的に会社の貢献につながると考えています。

やりたいこと・挑戦したいことがあれば、全力でサポートしてくれるところです。人事部に配属されて間もない頃、結果を出したかった私は、学生向けインターンシップの企画案を上司に持って行きました。会社として初めての取り組みだったので、通るわけがないと思っていましたが、結果は即採用。未経験だからといって押さえつけるのではなく、失敗してもいいからと背中を押してくれる社風は、とても魅力的だと思います。

「一緒に働きたい」と思われるような人材になることです。採用活動はどうしても社内の人たちの協力が不可欠です。業務でのスキルアップはもちろん、ひとつ一つのつながりを大切にして、周りの人たちを引っ張っていける存在になりたいです。物流の仕事は決して一人ではできません。人事の仕事は現場と離れたところにありますが、たくさんの人とコミュニケーションを取って、組織内の「つながり」の部分にも貢献できればと思います。